Googleなどの検索エンジンは、
ユーザーにとってより有益な情報を提供するために基準を設けています。
この基準により、サイトの表示順位を決定しています。
その基準はすべて公開されているわけではなく、また、日々変化し続けています。
今まで高評価だった行為が、一転しペナルティ対象となることもありえるのです。
また、現状の評価とWEB戦略を照らし合わせて、
方向性の確認や場合によっては修正が必要になってきます。
つまり、ホームページが完成して終わりではなく、
継続してWEB戦略に沿ったSEO対策が必要です。
Googleは、ホームページの評価の基準で
モバイルフレンドリーを2015年4月に実装しています。
モバイルフレンドリーとは簡単に言うと
スマートフォンでの閲覧に適したページの検索順位を引き上げ、
適していないページの順位を引き下げる仕組みです。
スマートフォンでの検索順位のみ適応されますが、
スマートフォンだけでも大きな損失になります。
まだスマートフォン対応ができていないホームページは
気づかないうちに損失が出ているということになります。
URLに含まれる"https://"を意識したことはありますか?
実はとても重要な要素なのです。
簡単に言うと"https://"のアクセスに対応していると、
情報を暗号化してくれるので
ユーザーの情報を他人が盗み見たり、改ざんしたりできなくなります。
"http://"では暗号化されません。
例えばネットショップでページが暗号化してくれていなかったら、
あなたのクレジットカード情報が漏洩し、悪用される恐れがあります。
もし、自分だったら危険なサイトを利用したいと思いませんよね?
Googleもその考え方を取り入れ、
HTTPSであることが、SEO対策上でプラスになりますと発表しました。
現在大手サイトのほとんどがHTTPSになっていると思います。
"https://"に対応させるにはSSL証明書というものが必要になります。
SEO対策とは「検索エンジン最適化」とも呼ばれ、
YahooやGoogleなどの検索エンジンでキーワード検索をした際、
検索結果で1ページ目や上位に表示された方が、
ホームページへのアクセスアップにつながりやすいことから
露出を多く獲得するために行う対策のことです。
公開したホームページをよりたくさんのターゲットユーザーに利用してもらうために、
制作する際にしっかりしたSEO対策を施すことが一番重要です。
MUGEN WEBでは制作時に、SEO対策を意識した構築を行い、
Google から評価を得られるホームページを制作します。